2011年3月23日水曜日

ブギーボードレビュー



iPadの入力に不満があり、やはりタブレットPCには手書きが良いのかななどと考えていたところにBoogie boardをamazonで発見、価格も手ごろであり購入しました。

で使ってみてわかったことは

・非常にアナログな使用感覚-デジタルな感じが薄いです。iPadとは全く違う使用感覚。これに近いのは子供が字の練習やお絵かきにつかっていたマグネット式のあれです。電源も両方ともありませんし。


・軽い-思った以上に軽いです。おそらく同サイズの紙のノートより軽い。これで電池が10年以上持つということで驚きです。

・付属のペンでなくても書ける-付属のペンでなくても割り箸でも爪でもなんでも書けます。ただし表面は弱そうなので注意しないと傷がついてしまいそうです。

・仕事で使うのは無理-書いたものを保存できない、というのも大きいですがやはり細かい字がかけないというのが大きいです。

ということで子供が字の練習をしたりお絵かきをするのにちょうど良いようです。あとは伝言板でしょうか。仕事でメモを取りたい、などの用途で使用するには少し無理があるようです。

Thinkpadクラッシュとクラウドを用いたデータ復元


昨年5月に購入したThinkpad edge 13がBIOSアップデート中にフリーズ、起動しなくなりました。現在はメールはGmail、写真はGmailと同一アカウントでPicasa Webアルバムで、論文などのPDFファイルはMendeley、その他ファイルはDropboxで同期を取るようにしていますのでPCがクラッシュしてもそれほど困りません。

とはいえラップトップもないと困ります。サポートに電話したところ保証期間内でもBIOSアップデート失敗は有償になる可能性が高いとのこと…修理はいつまでかかるかわからないとのことですので中古のネットブックを購入しました。妻の使用しているLet's note T2もWindows 2000なのでそろそろ買い替えが必要と勝手に思っていたので修理が終われば妻が使用するという前提での購入です。そうしますと使用目的は主にネット、携帯するので軽いほうが良い、Wimaxもあったほうが良い、ということで近所で中古のLavie light BL530を購入しました。
で、しばらくは私が使うのでネット経由でデータをリカバリーしました。Gmail、Picasa Webアルバムは当然ローカルにデータを保存していませんので問題なし。Dropboxもインストールした瞬間からリカバリーが始まりましたが、速度がどうにも遅い。見てみると20kbpsでしか通信していません。ところがどんどん速度が増していき500kbps前後で安定、朝起きてみるとリカバリーは終了していました(開始は23時ころ)。私はDropbox PRO50に契約しているので20G前後使用していたのですが何とか7-8時間でファイルは全て復元されていました。

Mendeleyも当初はエラーが出て同期が中断されていたのですが0時を過ぎたあたりで安定してダウンロードされるようになり30分程度でMendeleyもリカバリーされました。ちなみにMendeleyは400Mb程度使用しています。

昔と比べればPCがクラッシュしてもそれほど困らなくなりました。メール、ファイル、フォルダは完全にクラウドにバックアップされていますので安心です。後はインストールしているアプリケーションもネット経由で再インストールしてもらえればより便利でしょう。あるいは全てのアプリケーションがGoogle DocsのようにWebアプリケーションのようになっていくほうが正しいのでしょうか。

2011年3月4日金曜日

MendeleyでGroupを作成しPDFを共有する方法

MendeleyでGroupを作成するとDroup内のメンバーで論文を共有することができます。ただしGroupの設定に気を付けないとabstractなどのメタデータのみの共有になります。

Groupのプライバシー設定をPrivateに設定するとPDFの共有がGroup内のメンバーでできますがPublicにするとInvite Onlyの設定でもPDFの共有はできません。そして私の試した限りでは一度Publicに設定するとPrivateには変更できないようです。

書込みや注釈を含めたPDFでの論文が共有できる、というのが利点ですので通常はPrivateの設定にすることが多そうです。

2011年2月2日水曜日

Googleコマンドを用いた検索依存型翻訳

以前からGoogleコマンドを用いた翻訳についてはここそこで指摘されています。私はこの本を読んでコロンブスの卵的な感銘を受けました。
翻訳に役立つGoogle活用テクニック
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それ以降英文を書く際には必ずフレーズ検索、ワイルドカード、ドメイン指定で英文を細かく区切ってチェックするようにしています。言語は多く使われているものほど正しい、という当たり前ですが非論理的な法則に立ち向かうにはこの方法がベストのように思います。翻訳ソフトの完成型は必ずや検索エンジンを使用して英文チェックを高速で行うに違いないと思いますがいまだそのようなソフトは完成されていません。

ちょうど病院の後輩から英文抄録の添削をお願いされましたのでGoogleコマンドを駆使してチェックしてみました。


最初のセンテンスです。
An 89-year-old-woman with dyspnea and systemic edema was admitted to our hospital because of congestive heart failure. 


An 89-year-old-womanという言い回しは正しそうですが、本当に正しいのでしょうか?フレーズ検索で"An 89-year-old-woman"と検索してみます。http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1C1AVSX_enJP411JP411&q=%22An+89-year-old-woman%22&aq=f&aqi=&aql=&oq=
34600件ヒットしますので正しそうです。しかしGoogleは特殊文字(この場合はハイフン-)を無視してしまします。
検索結果を見てみるとどうも"An 89-year-old-woman"ではなくハイフンなしの"An 89 year old woman"やoldとwomanの間にハイフンがない"An 89-year-old woman"が多くヒットしています。医学的な言い回しではどうでしょうか。このようば場合はサイト内検索が有効です。"An 89-year-old-woman" site:http://www.ncbi.nlm.nih.govで検索すればPubmedのアブストラクトのみがヒットします。http://www.google.co.jp/search?rlz=1C1AVSX_enJP411JP411&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=%22An+89-year-old-woman%22+side:http://www.ncbi.nlm.nih.gov
なんと109件もヒット、やはりハイフン全てなしかoldとwomanの間にはハイフンなしばかりです。従ってAn 89-year-old-womanではなくAn 89-year-old womanのほうが良さそうです。それ以降は問題なさそう。

次のセンテンス。
She had undergone hypertensive treatment for several years.

なんとなくhad undergone hypertensive treatmentが怪しい感じがします。"had undergone hypertensive treatment"で検索、ヒットは0です。http://www.google.co.jp/search?rlz=1C1AVSX_enJP411JP411&sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=%22had+undergone+hypertensive+treatment%22
どうも間違っているようです。undergoが怪しいということでワイルドカード*を使います。""had * hypertensive treatment"で検索するとhypertensive treatmentではなくanti-hypertensive treatmentが正しそうです。http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1C1AVSX_enJP411JP411&q=%22had+**+hypertensive+treatment%22&aq=f&aqi=&aql=f&oq=
それではanti-hypertensive treatmentとワイルドカード*を使ってフレーズ検索、"had * anti-hypertensive treatment"、ワイルドカードの部分はreceivedが多くヒットします。http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1C1AVSX_enJP411JP411&q=%22had+*+anti-hypertensive+treatment%22&aq=f&aqi=&aql=f&oq=
ということでShe had recieved anti-hypertensive treatment for several years.が最も良く使われる表現のようです。

こんな感じでにフレーズ検索、ワイルドカード、サイト内検索を用いると英文チェックができます。時間がかかるという欠点はありますが使いこなせば非常に有効ではないかと思っています。

2011年1月8日土曜日

Do not frame the problem tightly



スタンフォード大学でのティナ・シーリングの起業家のための講義です。
5ドルの原資と2時間の時間でどれだけお金を作ることができるかという実習をしました。あるグループはパーティを企画、また自転車のタイヤに空気を入れるサービスを行ったグループ、レストランの予約をおさえておいてそれを販売したグループなどいろいろな試みがあったようです。

5ドルの元手、2時間の制限時間、それらは原資のようで実は制限でしかない、というのがキーポイントでした。一番多くのお金を得ることができたグループは全く異なる方法をとっています。

Do not frame the problem tightly. We have resources much larger and valuable than we can imagine.

考えてみると自分もいろいろな制限を勝手にもうけてしまっているように思います。

2010年12月22日水曜日

iPadでどれくらいの論文が携帯できるか?


iPad-Mendeleyでどれくらいの論文が持ち運べるでしょうか? 現在Mendeleyには350本の論文が入っており約350Mb使用しております。

A4 1枚の紙で大体5g、論文が1本について8pだとすると350×8×5=14000g、14kgの論文を運んでいる計算になります。仮に$4.99/月でMendeley有料プランに契約し7Gまで論文をいれるとすると280kg分の論文をiPad一台で運べる計算になります。

こちらも同様の記事。


Posted by Picasa

2010年12月18日土曜日

Mendeley Lite Updated

文献管理ソフトMendeleyのiPhone、iPad版がバージョン1.2にアップデートされました。最大の変更点は全てのPDFファイルが一括してダウンロードできるようになったことです。これで3G環境で無くてもいつでもどこでもMendeleyの文献に全てアクセスできるようになりました。
設定画面で
Auto-sync on loadをチェックしておくと自動で同期してくれますし、Include files in syncでPDFファイル本体を自動でダウンロード、同期しておいてくれます。

これで自分の論文リストのみならず論文PDFファイルを持ち歩くことができるようになりました。

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