今回のプレゼンテーションはプロジェクターではなく外部モニタ(というか巨大液晶テレビ)へ出力し行ったのですが問題点が1つありました。それは外部モニタの解像度が1333×768であり16:9、iPadの解像度は1024×768のためいかなる方法を用いても画像が横に伸びてしまいます。
つまり
と表示したいのに
と横に伸びていますのです。これは困りました。
ここを参照しますとiPadでは現時点では出力する解像度を変更する方法はありません。
外部モニタの解像度を変更すれば良いのかもしれませんが、今回は〇〇室にある巨大液晶テレビでプレゼンしないといけません。プレゼンの前に液晶テレビをごそごそと触って操作するのはいかにもまずい。Thinkpadですればなんの問題もないのですが、なんとかiPadを使いたいという思いが強く力技で解決しました。
1. Powerpoint(私の場合は2010)のプレゼンテーションをデザイン→ページ設定から横127cm、縦71.45cmの巨大な16:9の比率に変更し作成する (ここで大きなサイズにするのはあとでJPEG画像に変換した際の劣化を防ぐため)。
2. ファイル→保存と送信→ファイル種類の変更→JPEGファイル交換形式で全てのスライドを書き出し。
3. 新しく4:3のサイズでスライドを作成、先ほど作成したJPEGファイルを貼りつけて横に縮小されたスライドを作る。
まあ横に伸ばされた時にちょうど良くなるようにあらかじめ横に圧縮されたスライドを作っておく、また大画面で見ても耐えられるように大きな画像にしておく、ということです。
幸いプレゼンテーションはうまく行きました。ソフトウェアは2Screensを使用しました。お薦めです。
ここまで手間をかけるのならば最初からPCでやったほうがずっと楽でした、でも満足。
(ブログ中のAngiographyはPig Heartでありヒトのものではありません。)
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